お金持ちになる為の方程式:思考の違いと絶対にしない5つの事

仕事

 

義務教育から大学を卒業するまでの16年間、私はお金持ちに成るための授業を受けた記憶がない。高校も大学も難関校と言われる学校を卒業しているが、残念ながら一度も記憶がない。しかし、アメリカでは高校生からしっかりお金に関する教育を徹底していると言う。だから日本人は金融リテラシーが低いと言われても仕方ないかも知れない。

 

 

 

だからだろうか、日本人の多くはお金持ちに成るために「如何に収入を上げるか」ばかりを考えている。でも大事なことは逆なのです。「お金の守り方」を考えるべきなのです。🌱

 

 

 

増やすことを考えるのではなく「支出」を考えなければならない。お金持ちになりたければ、先ずはこれが原点です。貧乏から抜け出せないでいる方は「支出に無頓着」な方だと言えるでしょう。

 

 

 

月の収入からどれだけの支出されているのか、先ずは自分の「生活実態」を把握して、知ることが大切です。

 

 

 

「お金持ち」と「貧乏人」の決定的な違い

 

 

「結論」です!✨

 

🌼 「福利」の使い方が真逆です。

 

 

まずその前に!

 

 

「3大大敵」を知ることは極めて重要です!! ☠️

 

 

☠️ 「借金」
☠️ 「税金」
☠️ 「手数料」

 

 

 

これらの大敵は実に巧妙な手口であなたに忍び寄ってきます。
擬態した手口のため、あなたは全く気づかないこともあるでしょう。🔞

 

 

 

 

 

 

絶対してはいけない禁じ手

 

お金持ちは絶対にしないことが5つあると言われていますご存知ですか?
それを順に検証して参りますので、一緒に考えてみましょう。

 

1)リボルビング払い

 

CMでお馴染みのリボルビング払い、別名「悪魔の契約」と呼んでいます。これだけは絶対にNGです。「年利15%」ですが、分割の魅力であなたの購買意欲をそそります。しかも「単利」ではなく「複利」での契約になります。

 

 

 

「複利」とは元本と前年の利息を足した金額に対して「二重」に利息が計算されます。お金を貯めるどころか、元本すらなかなか減りません。

 

 

 

加えて確認してください!あなたの銀行預金の利率です。通常の普通預金は年利0,001%、定期預金は0,01%、国債ですら0,05%が現状です。リボルビング払いは「年利15%」の契約ですので、普通預金と比べて「悪魔の契約」だと言うことが理解できますよね。

 

 

 

🌼 リボ払いは「15%の複利で借金させよう!!」キャンペーンです。

 

 

 

2)自動車ローン

 

自動車は「富の象徴」という価値観を作り出し、完全に人々を洗脳してきました。別記事でも述べましたが、近未来は自動車に対する経済的合理性がなくなり、人々の価値観は変わるだろうと思います。

 

 

 

しかし、ここで大事なことは自動車の価値観ではなく「自動車ローン」なのです。年利は平均で2%前後、確かにリボルビング払いよりも低金利なのですが、よく考えてください。預金と比べても相当高いだけでなく「税金」「駐車場代金」「ガソリン代」「車検費用」など、別途維持費が加算されます。複数台数所持なんて以ての外です。

 

 

 

田舎暮らしであれば致し方ないですが、都会では「カーシェアリング」があります。お金持ちになりたいのであればよく考えてみてください。そう言う私も3台所有しているので、近々に再考したいと考えています。🌱

 

 

 

3)住宅ローン

 

夢のマイホーム、誰しも憧れます。住宅会社の営業マンは皆さんこう言います。

 

 

賃貸はいくら払い続けても自分の持ち物にはなりません。月々今よりも少ない返済金額でOKなのです。30年後はあなたのモノになるのです。

 

 

 

 

しかしどうでしょう。会計学的に見ると「買った瞬間に負債超過」なのです。特に新築マンションは売り出すときに「広告費」を含んで販売されています。購入直後の不動産価値は、この広告費がさっ引かれますので損をすることになります。つまり、マンションの宣伝費は住宅会社が支払っているわけではなく、購入するあなた自身が払っていることになります。「何のために?」「誰のために?」そうです、広告費はあなたが購入するために、あなた自身が支払っているのです。そう考えると馬鹿らしくなりませんか?

 

 

 

また、資産価値としてはどうなのでしょうか?
30年後あなたのモノになったとしても、物件そのものに資産価値として残っているのでしょうか?

 

 

 

「変動金利」にも注意が必要です。将来的に利率が上昇し、家賃を支払っていた時よりも多く払うことになる恐れもあるのです。ここでも付け加えますが、金利は「複利」で増えてしまします。

 

 

 

4)生命保険(貯蓄型)

 

これも危険です。
何らかの理由で解約しなければならない時にとても厄介です。「手数料」なのどの「コスト」が高すぎることが多いので、もしも「貯蓄型」と言う響に引かれているのであれば、普通に貯金としてプールした方がリスクマネジメントの観点からも得策です。

 

 

 

5)デイトレード

 

「一攫千金で儲けることが可能」とはぐらかされてつい足を突っ込んでしまう。しかしこれも危険です。単なる「ギャンブル」なのです。また、ここでも三大大敵が潜んでいます。「手数料」と言う悪魔です。

 

 

☠️ 下がったら別銘柄を買わせて「手数料」
☠️ 上がったら別の銘柄を買わせ「手数料」

 

 

「レバレッジ」と言う落とし穴。
これは簡単に言えば「擬態借金」です。手を変え品を変え、言葉を変えて巧みにあなたへ忍び寄る「貧乏神」なのです。

 

 

 

 

 

 

 

お金持ちに成るために必要なこと

 

✅ 支出の把握
✅ 先取り貯金

 

上記2つです。

 

 

1ヶ月の収支を徹底的に紙に書き出しておく。そして支出の大きいところから「節約」を開始する。大きいところとは飲食代や遊興費なのかも知れない。コツは「大きいところから節約」すること。そして「分不相応の暮らし」をすることなのです。

 

 

 

もう一つは給料(収入)の「10%を自動的」に引き落としてプールすることです。全てのお金持ちになるための教科書には同様の記載があります。また、貯金は「収入の3ヶ月分」あれば十分です。毎月の収入が30万の方は90万でOKです。それ以外は「死金」となります。その「死金」を「投資」に回してお金を増やします。

 

 

 

「投資」に関しては近々に記事を書きたいと思います。

 

 

 

「投資」に回すことで「複利を貸す立場」になります。お金持ちをじっくり観察すると、この「複利」を貸す側に立っていることが分かります。冒頭で申し上げた「複利」の使い方の違い、何となくイメージできましたでしょうか?✨

 

 

 

 

 

 

最後まで読み進めて頂きありがとうございます。💓
次回も為になる記事の掲載を心がけますので、引き続き、ご支援よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

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