集客できないweb 講演会の原因、改善して成功させるポイント

仕事

こんにちは、ゆーじです。

 

 

コロナ禍前から新しいweb 講演会の方法を模索してきた製薬会社マーケティング担当者です。実際に医師や薬剤師、看護師などの医療従事者を集客して講演会を開催することが多い職種です。

 

 

web 講演会の集客は難しいな。

どうせ案内しても手応えないし、実際訪問して案内できないし。

 

案内方法もメールで送信するしか方法ないし。

メール送っても全然レスポンスないし。

やっぱりリアル講演会の方が良いなぁ。

 

 

 

実際製薬業界では昨今、こんな会話が聞こえてきます。

 

 

 

ちょっと待ってください!!

 

 

 

効果的なweb講演会を目指し、コロナ禍以降でも常時1,000名を越す聴講者の集客に成功していますよ。

 

 

 

集客できない理由

 

 

もしもあなたの開催するweb講演会が思う様に集客できていないのであれば確実に理由があります。改善できていないのであれば、間違いなくマイナスに働き、ビジネス的にはよくありません。

 

 

  • 開催時期が不適切
  • 番宣や広告が不適切
  • 参加者募集ページが分かりにくい
  • 当日の入室場所(URL)が分かりにくい
  • 講演会テーマ/ニーズは合致しているか
  • 案内方法に問題がある
  • リマインド方法が不適切

 

 

 

開催時期が不適切

 

 

なかなか集客できない場合、大きな理由の一つとして開催時期が悪い場合があります。

 

 

 

開催まで1ヶ月程度しかない場合や、大きなイベントと重複している場合があります。従来のホテルや会場を設置しての開催であれば、会場の予約状況に依存するケースがありますが、リモートでの開催であれば関係ないですよね。

 

 

 

開催時期はweb講演会にとって極めて大きな要因ですから。

 

 

 

 

 

 

 

番宣や広告が不適切

 

 

web講演会の広告や番宣はどの様に実施していますか?

 

 

 

まさか営業担当者任せってことはないですよね?

 

 

 

3rd Mediaを介したオンライン配信なら兎も角、ZOOMを使ったウェビナーなどは番宣や広告が肝心です。1ヶ月前、1週間前などタイムラインを考慮した番宣を実施すべきです。

 

 

 

参加者募集ページが分かりにくい

 

 

参加を促されても、どの様な方が参加するのか情報がないと参加しません。対象者をきちんと明記していますか?また、web上で募集をかけているのであれば、募集のページははっきりと分かりやすいところに明記することをオススメします。

 

 

当日の入室場所(URL)が分かりにくい

 

 

こんな方がいました。

 

 

 

「今から参加したいのですが、どこから入って良いのかわからない」と電話がかかってきたことがあります。分かりにくい場所に入り口(URL)が貼付されているのであれば、当日、参加者が迷わない様にweb上で入り口が分からない場合の緊急連絡先を明記すると良いです。私の場合は、明記していたことで救われました。

 

 

講演会のテーマ/ニーズは合致しているか

 

 

講演会のテーマやニーズは最新ですか?

 

 

同じ様な講演会を他社が先行して開催していませんか?

 

 

本講演会に参加した際に得られるメリットが何であるか明確に説明する自信がありますか?

 

 

 

大事なことは講演会のテーマです。

 

 

 

ありきたりでは全くNGです。

 

 

 

自社品を売り込みたい気持ちはよく分かりますが、そんなものでは集客はできません。参加者にメリットがあるキャッチーなテーマを考えてください。私の場合は医薬品関係ですので、薬の効果や安全性の話ではなく、例えば患者さんの”就労支援”を促したり、”職場復帰”をテーマにすると、いつもと違う感覚になり、結果として多くの集客ができた経験があります。

 

 

 

 

自分本位のやりっぱなし講演会ゴールが開催すること的な講演会は価値がないです。

 

 

 

 

 

案内方法に問題がある

 

 

案内方法ですが、営業担当だけで行っていませんか?

 

 

 

 

効果的なweb講演会は色々な手段で案内や番宣を行っています。3rd Mediaの活用も一つの案ですが、顧客通しの口コミSNSを活用して拡散させる方法もあります。

 

 

 

リマインド方法が不適切

 

 

恐らく、集客に苦戦している原因はこれも大きな要因でしょう。

 

 

 

 

リマインドが短調で、営業担当からのメール配信、または封筒を置いて来るだけではないでしょうか?これでは全く話になりません。

 

 

 

 

会の役割者のメーリングアドレスを利用したり、大学の人脈を駆使したネットワークを用いたリマインドがとても有効です。多くの集客ができているweb講演会は、大抵この様な仕掛けがされています。

 

 

 

基本的事前確認

 

 

Web講演会を開催する前に基本的なことを確認しておきます。

 

 

フルリモート開催

 

 

フルリモートとは、役割者の会場を設置せず、自室、自宅からご自身でZOOMに入室頂き開催するパターンです。当然、社員の我々も自宅や会社から参加します。

 

 

メリット

 

  • 参加者の移動時間が節約される
  • 交通費のコスト削減
  • 開催前後で役割者全員とコミュニケーションが可能

 

 

 

 

デメリット

 

営業担当者は参加者と触れ合う機会がない

 

 

 

 

この辺りを考慮して最適な立案をするべきです。

 

 

ハイブリッド開催

 

 

ハイブリッド開催とは、リアルとwebの金剛開催のことです。

 

 

 

最近はこの形式も増えている様です。

 

 

メリット

 

役割者と直接リアル面会ができるので、込み入った相談が可能

会の終了後に個別のコンタクトが取りやすい

 

 

デメリット

 

 

  • コストがかかる
  • 役割者や一部の参加者の移動時間を考慮する必要がある

 

 

 

 

集客に必要な最低限の工夫

 

 

 

  • プログラムデザインを魅力的にする
  • 移動時間がかからない分、開演時間に配慮する
  • 参加特典を考慮する
  • 参加型を意識する
  • 開催前後の工夫

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで大事なことは、web講演会であること、つまり、フルリモートの場合は役割者や参加者の移動時間がないと言うことです。

 

 

その部分を考慮して開演時間や終演時間を早めるなど調整は必要です。

 

 

 

参加型の意識づけをされていますか?

 

 

 

Web開催の場合、多くの場合でZOOMを使用することが多い。

 

 

  • ブレイクアウト機能
  • ホワイトボード機能
  • チャット機能
  • ボーティング機能

 

この様な機能を使いこなすことで新しい講演会の開催が可能です。

 

 

用途に応じ、既にこの機能を利用した講演会を開催して盛り上がっています。

 

 

 

 

開催前後の工夫についても触れておきます。

 

 

 

  • 番宣動画配信
  • 演者の経歴事前掲載(配信)
  • クイズ(正解者は特典を郵送)

 

 

 

ルールの範囲内で。

 

 

乗り遅れない様に。。。

 

 

 

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